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退職後に発生する支出:国民年金

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こんばんは。

土人です

 

退職後に支出が変動する費用を把握していきます。

今回は国民年金です。

年金はわりとシンプルに見えますね。

 

・年金の種類

年金には大きく国民年金と厚生年金があります。

 

厚生年金:主に会社員が支払う年金

国民年金:無職または個人事業主が支払う年金

※実際にはもっと厳密な区分があると思います

 

退職すると、(再就職しない限り)厚生年金から国民年金へ切り替える必要があり、

支払う金額も変わります。

 

 

・各年金の支払い額

厚生年金は給料から天引きされています。

額はどういう計算方法なのかちょっとわかりません。

国民年金は現在約16,000円/月程度のようで、定期的に増額されています。

平成元年の時は8000円だったそうで、先が暗いですね。

 

従って、退職すると月に16,000円程の支出が発生します。

(天引きされていた厚生年金が、国民年金として

 毎月口座から引かれることになります。)

結構重いですね。

 

支払わないという選択も無くはないのかもしれませんが

老後の支給額が減る(または条件を満たせず支給が無くなる)

ので慎重に選ぶべきでしょう。

また、何%か免除の制度もあるようですが、

こちらも支給額が減るので慎重に考えるべきでしょう。

 

 ・付加年金

国民年金にのみ、付加年金という制度があります。

400円/月を追加で支払うことで、年金受領時に

「200円×付加保険料納付済期間の月数」

 が受け取れます。

お得…なのかなぁ?こういうぱっと見で得しそうな制度は

何か落とし穴がありそうなんで、実際切り替える時に考えます。

 

 

・ 参考にしたページ

日本年金機構

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo-hensen/20150331.html