こんにちは
土人です
詩みたいな見出しですが、そんなに晴れやかな話でもありません。
実家からいつもの住まいに戻ってきました。
いつも思うのですが(そして毎度忘れるのですが)故郷から戻ると空が澄んで見えます。
故郷に戻っているのはいつも数日の休みがある時なので、正しくは「数日休むと空が青く見える」ように感じます。
仕事に従事している期間は、それだけ地面を見ているか、自分の周囲数メートルしか気にする余裕が無いんでしょう。
この感覚を味わう度、ああ仕事辞めたいなぁという思いが沸き上がるのです。
頭の中の世界を狭めてまで、必死に仕事を思い出さないようにしながら、地面を見続ける生活に何の意味があるのか、つい考えてしまいます。
でもまぁ、仕事でなくとも受験やそれ以外にも、人生そうやって耐える時期はあったので今が一番辛いわけではありません。
仕事をやめるという目的は変わりませんが、こんなことは何回かは経験してきたことなので、地面みながらあと何年かは過ごしていくことでしょう。