健康保険と株取引について考える - 仕事リタイアした土人

f:id:clay0:20191029000151j:plain

こんばんは

土人です

仕事をやめると、健康保険が社会保険→国民健康保険に切り替わります。

この際、国民健康保険は収入で金額が大きく変わります。

ふと、株取引等で収入があった場合、国民健康保険はどうなるのか調べてみました。

※個人的に調べただけの情報なので、正確かは保証しません。

結論だけ書くと、株式等に関する配当は通常の収入と分けて納税できるようになったようです。(平成１６年より)

こちらを使った場合、株式の収入があっても健康保険の増加はない（はず）です。

ただし、上記の分離納税を行うと、株に関する確定申告ができません。

(株に関する税金は確定申告すると3年前まで遡って納税可能)

パターン１：株の収入は確定申告せず、無収入として健康保険を納税

パターン２：株の収入を確定申告し、収入有で健康保険を納税

　　　　　　(株の収入分は3年前まで合算可能)

基本はパターン１で、3年間の株損益がマイナスならパターン２、とかで良さそうですね。