おはようございます
土人です
退職金への所得税が条件付きで増えるそうです。
2020年税制改正大綱「退職金課税」のポイントをまとめた | F-Style Magazine
記事を見るに、5年以下の勤務者への退職金に対して諸々計算したあとに1/2した金額が税金となっていたものが、1/2の部分が無くなるというもののようです。
つまり5年以内に辞めたら退職金への税金を倍にするってことですね。
優遇措置として設けられていた1/2の部分が条件付き撤廃という見方もありますが。
一応、ソースも確認しようと思って財務省のページも見たんですが、どこを見れば良いのかよくわかりませんでした。
https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/index.html
というか税金ってこんな毎年細かく修正されてるんですね。
税制度の抜け道をふさぐという意味もあるんでしょうが、いつの間にかとんでもない税金かけられても気づかない危うさも感じます。
どこまで行っても国には依存しなければならないということですね。
まぁ世界には国が無い人たちも居るわけで、そういう状況よりははるかにマシですが……。
あとシンガポールとかは一部の税金が安いとかで移住する話 を聞きますが、言語の壁がある分、税制変更の危険性も大きい気がしますね。
リタイアするにあたり海外移住も検討する可能性はありますが、制度への理解が一段遅れてしまうのは大きなデメリットな気がします。