おはようございます
土人です
暇つぶしにとてもしょぼい計算します。
しかも株の世界に詳しくないので間違ってるかもしれません。
投資信託含め、株は値上がりした時は売ります。
しかしその後、同銘柄を再購入すると、同じ数の株は買えません。
(株が値上がりしている・税金が引かれるため)
ただし、株価が下がれば同数以上の株を購入できます。
例えば100円の株が200円の時に売却し、
その後株価が100円まで下落すればより多くの株が購入できます。
そこでどれほど株価が下がれば同数以上の株を変えるのか計算してみました。
株価が上がっている時に、値下がりする見込みがどれくらいあれば売って良いかの判断基準になると思います。
計算
x0 購入時の株価
x1 現在の株価
x2 将来の見込み株価
y 株数
y2 将来再購入した時の株数
0.2 税金20%
{x1×y - (x1×y - x0×y)×0.2} / x2 = y2 > y
⇒ x1×y - (x1×y - x0×y)×0.2 / x2 > y
⇒ x1×y - (x1×y - x0×y)×0.2 > x2×y
⇒ x1 - x1×0.2 + x0×0.2 > x2
⇒ 0.8×x1 + 0.2×x0 > x2 ・・・①
ここでz1:値上がり額 z2:将来の値上がり額とすると
x1 = x0+z1
x2 = x0 + z2
のため①は
0.8×(x0 + z1) + 0.2×x0 > x0 + z2
⇒ x0 + 0.8×z1> x0 +z2
⇒ 0.8×z1> z2
となります。
株が値上がりしているという前提で、
売却後、値上がり額の80%以下まで下落する見込みがあれば、
株を再購入するとより多い株を入手可能、となります。
例
100円の株を100株買います。
200円に値上がりしたとします。
200円100株を売却すると、税金2000円が差し引かれ18000円となります。
上記式に当てはめるなら、値上がり額が100円の80%、株価180円未満まで値下がりする見込みがあれば、より多くの株を購入できます。
この例だと100株以上買える条件が知りたいので、計算楽ですね。
私の現在持っている投信は取得15,378円、現在16,330円ですので、
今後16,139円未満まで下落する事が予想されるなら一度売った方が良い。
となります。
……ここまで書いておいてあれなんですが、税金20%は利益にかかるので
値上がり分の80%が基準になるのは当然ですね。
わざわざ計算しないと実感できない方が問題だったかもしれません。
参考
・複利の計算ができない