こんばんは
土人です
投資系のブログを見ていたんですが、株価が上がっても売却しない方が複利で儲かる、という話を見ました。
恥を自覚しつつ言いますが、計算がわかりません。
1株100円の株が110円になったら利益10円ですが
120円になった時、複利の効果は無い気がするのです。
利益10円で株を買って株の数を増やすのが複利だと思うんですが、間違ってるんですかね?
いずれ理解できたらまた追記しようと思います。
あと「株の売却回数を増やすと税金が多く引かれて損」
という話もよくわかっていません。
株は売却益の20%が税金として引かれます。
100円が110円になった時に売れば手元に108円残る。
すると、下の①と②は特に税金の額は変わらないと思うんですよね。
①100円→110円で売る 110円→120円で売る
→2円×2=4円が税金
②100円→120円で売る
→4円が税金
31のおっさんにもなってこんな計算に頭を悩ますとか恥どころでは無いんですが、わからんのだから仕方ない…。
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2/15 追記
丸一日考えてちょっとわかりました。
※株価が上昇し続ける前提
①株を売らなかった場合
→最初に買った株数を保有する
②途中で株を売った場合
→税金を引かれるので、
即座に買い戻しても同じ株数を保有できない
つまり売買しなかった場合、株の保有数は減らない。
売買を重ねると株の保有数が減る。
(税金20%が引かれるので同数株を買えない)
どちらも資産は増えるが、売買しない方が資産の伸びは多い。
ただしこれは株価が上昇し続ける前提なので、以下になりそうです。
・米国の長期投資など、株価が上昇し続けるなら売買しない方が保有株数が増える。
・株価増減の激しい株で、株価が安い時に買えるのであれば、
短期売買した方が保有株数が増える
以上を踏まえると、私はある程度安い時を狙って買いたいので
50%はずっと長期保持 / 50%は短期売買
くらいが良さそうです。
■自分用理解用メモ
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■株価が上昇し続ける場合
①1株100円で買う
②1株200円になった時に売る(青)
→利益に税金約20%が引かれ、180円になる
③買い戻すと0.9株しか買えない(黄色)
④1株300円まで上昇した時、赤の方が資産が多い
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■株価が増減する場合
①1株100円で買う
②1株200円になった時に売る(青)①1株100円で買う
→利益に税金約20%が引かれ、180円になる
③1株50円の時に買い戻すと3.6株買える(黄色)
④1株300円まで上昇した時、青の方が資産が多い