こんばんは
土人です
タイトルの通り、オンラインサロンというものに参加してみました。
批判的な内容なのでどこかは出さないですが…。
あと月額500円でした。世の中には月額数万円のものもあるみたいですね。怖い。
参加しておいてなんですが、サロンという仕組みには恐怖感しかもっていません。
開催者を柱としたカルト教団みたいなイメージを持ってます。
じゃあ何故参加したのかというと、開催者の話が結構面白くて、
サロン内にはもっと記事があったためです。
とりあえず試しで参加して、ちょっとした本を買うような気持ちで見てました。
オンラインサロンのメリット
潜入してみて、有用だなと思ったところを書きます。
・情報の収集
サロンの参加者はチャットツールで会話しているのですが、各々の分野の最新ニュースとかを呟いてくれます。
一人で情報探すより、多人数で情報集めた方が当然情報も多いので、これは有用ですね。
・人手の確保
メンバーは時々、主催者の作業を手伝ってくれるようです。
絵を書いたりしてました。
閉じた組織なので、例えば絵描きどうしのコミュニケーションの、まさに最初のとっかかり等にもいいんじゃないでしょうか。
普通、ツイッター登録しただけで相談相手ができるわけでもないでしょうし。
問題点としては、サロン自体はメンバー同士のコミュニケーションを主目的にした組織ではないので、
取っ掛かり以上の仲にはならなさそうな点に思いました。
オンラインサロンのデメリット
・主催者に同調しやすい(カルトっぽい)
仕組み上当たり前なんですが、主催者の理念に共感し、お金まで払う人たちの集まりです。
各イベントでもサロン主催者の意向に同調した流れになりやすいです。
これが良いのか悪いのかはわかりませんが、私はこの点を本能的に苦手に感じるのでデメリットにしました。
・サロン単体ではあまり有用な成果がない
入ったサロンの性質なんでしょうが、主催者が一般公開している記事は面白いんですが、サロン内の記事制作はそれほど活発でないように思いました。
入る前は主催者と同じような方向性の記事を書く人が多数居るのかと思ったのですが、基本的には意見交換を主体としており何かを作るような動きは鈍く感じます。
サロン単体が生むメディアには魅力があまりなさそう、というのが残念な点でした。
・メンバーの意見がまとまりにくい
全体的な統括は主催者が行いますが、各チャットはメンバー同士で行ってました。
チャットは、各人が意見を書くので、まとめる人がいないとまとまりにくい感じがしました。結局バラバラの意見言ってるだけでは…?
感想
そもそもサロン自体が初めてだったので、こういうコミュニティもあるんだな、と言う感じでした。
(観察するつもりで見たので超上から目線になってます)
デメリットに書いたものが100%でもなく、面白い情報をもう少しチャットから探してみようと思います。
少なくとも初月の500円の価値はあったと思います。
7/3 少し修正しました